【冬季にご来館の際の注意事項】

2020年12月28日(月)~2021年2月末の期間は、東平ゾーンへの通行路となる市道が通行止めとなるため、東平ゾーンをご見学いただくことができません。

標高750mの山中にある東平は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。

東平地域を代表する産業遺産のひとつに、重厚な花崗岩造りの貯鉱庫があります。関連施設である東平選鉱場や東平と黒石を結ぶ東黒索道が、明治38年(1905)に完成していることから、この貯鉱庫は、これらとほぼ同時期に建設されたと思われます。

この貯鉱庫は、第三通洞経由で運ばれてきた鉱石と、新太平坑(しんたいへいこう)と東平を結ぶ太東索道から運ばれてきた鉱石を、一時的に貯蔵するものでした。

東平索道停車場は、鉱山施設が集中していた東平集落の下部にあり、東平と端出場(黒石)を結ぶ主要輸送機関でした。

鉱石運搬はもちろん、日用生活品や郵便物、新聞もこの索道で輸送されていました。鉱石は、隣接する貯鉱庫から搬器に移され、端出場へと運ばれていました。
現在、赤レンガ造りの東平索道停車場の遺構があります。

現在、東平記念館のマイン工房として利用されている赤レンガ造りの建屋は、明治期は配電所、大正期は林業課事務所、その後は保安本部として活用されていました。

建設時期は、遠登志水力発電所、東平第三変電所が明治37年(1904)の完成であることから、それらと同時期ではないかと思われます。
マイン工房(旧保安本部建屋)から現在の駐車場へと続くコンクリート造りのL字型階段が残されていますが、この下には、第三通洞、日浦通洞を走っていた電車のホームがありました。

端出場(はでば)から索道で東平へと運ばれてきた物資は、インクライン(傾斜面を走る軌道)を通じて荷揚げされていました。
現在、インクラインはマイントピア別子東平ゾーンの園内遊歩道の一部、220段の長大階段に生まれ代わっています。

東平の電車乗り場から第三通洞へ向けて2つのトンネルがあります。東平集落にある短いトンネルを小マンプと呼んでいました。

マンプとは坑道を意味する間符から転じたものとされています。
現在、小マンプの中は、東平にゆかりのある鉱山運搬機器展示場となっています。

第三通洞は、標高747mの8番坑道準の東平坑口から東延斜坑底を結ぶ延長1,795m、幅3.35m、高さ3.73mの主要運搬坑道で、明治35年(1902)に貫通しています。明治44年(1911)には、同年貫通した日浦通洞と連絡し、端出場水力発電所への導水路も併設されていました。

明治38年(1905)には電車が導入され、昭和13年(1938)からは東平と日浦を結ぶ「かご電車」(1両当たり最大8人乗り)が運転を開始し、一般利用にも提供されていました。

東平の電車乗り場から第三通洞へ向けて2つのトンネルの内長い方のトンネル、大マンプです。

マンプとは坑道を意味する間符から転じたものとされています。

明治37年(1904(に完成した赤レンガ造りの第三変電所は、遠登志水力発電所から送電されてきた電力の電圧調整と明治38年(1905)に第三通洞に電車が導入されたことに伴い、その電車用に直流変換するために設置されたものとされています。現在、かつて採鉱本部が嶺北側に初めて置かれた第三の地形のやや上段に、赤レンガ造りの旧第三変電所の建屋が残されていますが、建屋の中は、変電所であった面影はほとんどありません。

 

鉱山の町として賑わった東平の往時の生活文化や銅及び別子銅山等を紹介しています。
開館時間 午前10時~午後5時
休館日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)

12月1日から翌年の2月末日まで

入場料 無料
所在地 愛媛県新居浜市立川町654-3
TEL:0897-36-1300

 

銅版レリーフなどを遊びごころで体験し、手づくりの楽しさを味わうことができます。
開館時間 午前10時~午後5時
休館日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)

12月1日から翌年の2月末日まで

体験料金 540円
必要時間 約1時間~3時間

県道を左折すると、東洋のマチュピチュまでの5.5Kmは、道幅が狭く、車同士のすれ違いができない箇所も数多くあります。ご自分の車で行かれる場合は、十分気をつけてお越し下さい。

マイントピアでは、安心・安全に東平を楽しんでいただけるよう、ガイド付きの「東洋のマチュピチュ観光バス」をご用意しております。詳細は下記バナーをクリックし、ご覧下さい。

 





 

バーベキューハウス「あかがねの里」および「銅細工体験工房」臨時休業のお知らせ

(令和2年8月30日・掲載)

 

平素よりマイントピア別子をご愛顧いただき、まことにありがとうございます。このたび、「新型コロナウィルス」感染拡大の影響により、お客様のご利用が大きく減少したことを受け、バーベキューハウス「あかがねの里」および「銅細工体験工房」を、以下の期間臨時休業させていただくこととなりました

 

●休業する施設:BBQハウス「あかがねの里」、「銅細工体験工房」

●休業期間:2020年9月1日~ 11月30日(※12月~3月も、例年通り休業)

 

■臨時休業期間の特例について(2020年8月30日以降のご予約に関する条件)
※20名様以上でのご予約に限り、予約を受けさせていただきます。
※ご予約は、ご利用の1週間前までにお願い致します。
※2020年8月29日までにご予約いただいた内容については、臨時休業期間でもご対応させていただきます。

 

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解、ご了承をいただきますようお願いいたします。

 


 

営業再開のお知らせおよび新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対応について

(2020年6月19日/更新)

 

2020年4月18日(土)より、マイントピア別子の全館を臨時休館させていただいておりましたが、2020年5月11日(月)より、全館の営業を再開させていただきます。営業再開にあたって、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、当面の間は以下のように対応をさせていただきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

1.下記の条件を徹底したうえでご利用ください。

 

 (1)密閉空間・密集場所・密接場面(3つの密)を回避すること。

 

 (2)体調不良の方は、入館しないこと。

 

 (3)マスクの励行等、咳(せき)エチケット、手指消毒などの基本的な感染症予防対策を徹底すること。

 

2.来館者が多数となる場合は、入館を制限することがあります。

 

これらの条件をお守りいただけない場合はご利用をお断りする場合がございますのでご理解の程よろしくお願いいたします。

なお、今後の状況によって、対応を変更する可能性がありますので、ご了承ください。