東平エリアとは?
東平(とうなる)は、標高約750mの山中に位置し、赤石山系の自然を借景とした自然環境に恵まれたところです。
大正5年(1916)から昭和5年(1930)まで別子銅山 (べっしどうざん)の採鉱本部が置かれるなど、東平地域には銅山関連施設や生活関連施設が整備され、最盛期には約5 , 000人もの銅山関係者とその家族が住み、昭和43年(1968)の東平抗休止によって無人の地となるまで、山の町として賑わっていました。
東平は、端出場(はでば)エリアに続くマイントピア別子第2期事業として開発し、平成6年6月2日にマイントピア別子・東平エリアとしてオープンしました。
現在は通称「東洋のマチュピチュ」と呼ばれており、全国各地からレンガ積みの産業遺産を求めて狭く険しい道のりを越えて観光客が訪れる人気エリアとなっています。学校、病院、娯楽場、社宅などがあった往時の東平の様子を伝える東平歴史資料館、産業遺産を活用した東平マイン工房などを整備しています。
※毎年12月~2月末迄(予定)は冬期休業となります。(冬期休業期間中は東平エリアへの入場は不可となります。)
東平まではどうやって行くの?
東平エリアは本館の道の駅マイントピア別子端出場エリアから車で約11㎞・約30分離れた山の中にあり基本的には以下の方法での移動が必要です。
- 観光バスツアー(発着:道の駅マイントピア別子 端出場エリア)
- 自家用車
※東平への道中は山道で道幅は大変せまくなっています。対向車とのすれ違いが困難な箇所も多数ありガードレールとの接触事故も多発しています。


観光バスツアーで向かう場合
東洋のマチュピチュ(東平)観光バスツアーでは先導車を付けることにより可能な限り混雑を回避するようにしています。
混雑が予想される土・日・祝日や長期休暇のシーズンなどはぜひ東洋のマチュピチュ(東平)観光バスツアーをご利用ください。
自家用車で向かう場合
東平までの道中(市道:河又東平線)は大変険しい山道の難路(急勾配・急カーブ)です。道幅も車1台しか通行出来ない位の狭さで対向車とのすれ違いが困難な箇所も多数ありガードレールとの接触事故も多発しています。自家用車で向かう際はくれぐれも注意して向かって下さい。


東平アクセス
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