【お知らせ】10/17(金)全館臨時休館 (地方祭の為)

東平エリア(東洋のマチュピチュ)

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東平エリアとは?

東平(とうなる)は、標高約750mの山中に位置し、赤石山系の自然を借景とした自然環境に恵まれたところです。

大正5年(1916)から昭和5年(1930)まで別子銅山 (べっしどうざん)の採鉱本部が置かれるなど、東平地域には銅山関連施設や生活関連施設が整備され、最盛期には約5 , 000人もの銅山関係者とその家族が住み、昭和43年(1968)の東平抗休止によって無人の地となるまで、山の町として賑わっていました。

東平は、端出場(はでば)エリアに続くマイントピア別子第2期事業として開発し、平成6年6月2日にマイントピア別子・東平エリアとしてオープンしました。

現在は通称「東洋のマチュピチュ」と呼ばれており、全国各地からレンガ積みの産業遺産を求めて狭く険しい道のりを越えて観光客が訪れる人気エリアとなっています。学校、病院、娯楽場、社宅などがあった往時の東平の様子を伝える東平歴史資料館、産業遺産を活用した東平マイン工房などを整備しています。

※毎年12月~2月末迄(予定)は冬期休業となります。(冬期休業期間中は東平エリアへの入場は不可となります。)

東平まではどうやって行くの?

東平エリアは本館の道の駅マイントピア別子端出場エリアから車で約11㎞・約30分離れた山の中にあり基本的には以下の方法での移動が必要です。

  • 観光バスツアー(発着:道の駅マイントピア別子 端出場エリア)
  • 自家用車

※東平への道中は山道で道幅は大変せまくなっています。対向車とのすれ違いが困難な箇所も多数ありガードレールとの接触事故も多発しています。 

東平までの山道(市道:河又東平線)
東平までの山道(市道:河又東平線)

観光バスツアーで向かう場合

東洋のマチュピチュ(東平)観光バスツアーでは先導車を付けることにより可能な限り混雑を回避するようにしています。
混雑が予想される土・日・祝日や長期休暇のシーズンなどはぜひ東洋のマチュピチュ(東平)観光バスツアーをご利用ください。

≪発着≫道の駅マイントピア別子 端出場エリア

≪所要時間≫約2時間

≪行程≫ 
①「端出場エリア」駐車場にてマイクロバスに乗り換え
②「東平エリア」までガイドとマイクロバスで移動(約30分)
③「東平エリア」にて「貯鉱庫跡」や「東平歴史資料館」をガイドがご案内しながら徒歩で見学(約60分)
④「端出場エリア」駐車場までガイドとマイクロバスで移動(約30分)

≪予約必須≫
WEB予約もしくはお電話0897-43-1801(9:00~17:00)

自家用車で向かう場合

東平までの道中(市道:河又東平線)は大変険しい山道の難路(急勾配・急カーブ)です。道幅も車1台しか通行出来ない位の狭さで対向車とのすれ違いが困難な箇所も多数ありガードレールとの接触事故も多発しています。自家用車で向かう際はくれぐれも注意して向かって下さい。

東平までの山道(市道:河又東平線)
東平までの山道(市道:河又東平線)

≪見学料≫
無料

≪アクセス目安≫
■道の駅マイントピア別子 端出場エリアから・・・約11km、約30分
■松山自動車「新居浜IC」・・・約15km、約40分
■新居浜駅から・・・約18km、約45分

≪注意事項≫
安全確保の為、東平エリアに至る道路(市道:河又東平線)について以下、ご理解ご了承をお願い申し上げます。
■車高2.8m以上、車幅2.1m以上、車長7.1m以上の車は通行困難です。
■気象庁の警報の発令、落石や積雪、路面凍結などの影響により通行止めとなります。それに伴い東平歴史資料館及び東平マイン工房も休館となります。
■東平エリアは毎年12月~2月末迄(予定)は冬期通行止めのため休業となります。冬期休業期間中は東平エリアへの入場は不可となります。

東平アクセス

photo gallery

※無断転載禁止

東平貯鉱庫跡(220段の階段を降りて見える景色)
東平貯鉱庫跡(駐車場から見た景色)
東平エリア(全景/春)
東平エリア(全景/秋)
東平貯鉱庫跡(横アングル)
東平貯鉱庫跡(横アングル)
インクライン跡(220段の階段)
東平貯鉱庫跡
東平貯鉱庫跡
東平貯鉱庫跡
東平歴史資料館
東平歴史資料館
東平歴史資料館
東平歴史資料館
第三通洞
第三通洞
第三通洞付近の風景
旧東平第三変電所
マイン工房
マイン工房

0897-43-1801 (9:00~17:00)

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