旧端出場水力発電所

明治45年(1912年)竣工の煉瓦造の建造物です。別子銅山の事業の変遷を経ながら100年以上にわたり維持され、平成23年には国の登録有形文化財になっています。意匠をこらしたヨーロッパの教会を彷彿させる外観で、建物内部には開設当時のままの姿で発電機が保存されており、水圧鉄管跡や水路跡の遺構も残っています。

【開館時間】9:00~17:00 (12月~春休みは10:00開館)

【休館日】2月第3週(月曜日から5日間)

【料金】入館無料

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旧端出場水力発電正面入口
2階配電盤室からの眺め