旧端出場水力発電所

明治45年(1912年)竣工の煉瓦造の建造物です。別子銅山の事業の変遷を経ながら100年以上にわたり維持され、平成23年には国の登録有形文化財になっています。意匠をこらしたヨーロッパの教会を彷彿させる外観で、建物内部には開設当時のままの姿で発電機が保存されており、水圧鉄管跡や水路跡の遺構も残っています。

【開館時間】9:00~17:00 

【休館日】2月第3週(月曜日から5日間)

【料金】入館無料

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【注意事項】

・館内は、飲食禁止、火気厳禁です。

・敷地内は全面禁煙です。

・劣化の著しいものがあるため、展示設備等には触れないでください。

・館内へのペットのご同伴は、ご遠慮ください。

・館内には段差があるため、足元にはご注意ください。

・入館には、高低差約10メートルの階段を利用します。足元には十分ご注意してお越しください。

・館内にはトイレがありません。トイレをご利用する場合は、マイントピア別子内の各トイレを使用してください。

旧端出場水力発電正面入口
2階配電盤室からの眺め